住宅ローンで迷っています。
住宅ローンを組む場合に、変動金利で組む場合と固定金利で組む方法があります。
マイナス金利になったおかげで、固定が見直されています。
固定金利は、固定2年、3年、5年、7年、10年、15年
固定20年があります。
固定3年、5年で組む方がいらっしゃいますが、むしろその先の金利が心配です。
固定金利で組む場合は、20年後、30年後のことを考えて組まれたほうが良いと思います。
今は金利が下がっていますが、20年後30年後は上がっているかもしれません。
固定20年が終わった時に、高い金利に乗り換えることになってしまいます。
変動で組んだ場合は、金利が上がりそうだなと思った時に金利プランの変更がいつでも出来ます。
固定20年で組んだ時には、その期間中はプラン変更が出来ません。
その他に全期間固定金利というものも有ります。
35年で借りた場合には、最後までその金利で行きますので計画が立てやすいです。
全期間固定は金利が高めに設定されています。
もし全期間固定金利を選ぶならば「フラット35」Sをおすすめします。
手数料定率型の金利は35年で組むと
最初の10年間は0.95%
その後完済まで1.25%
この場合は、フラット35Sの使える住宅を探さなければなりません。
もう一つの選択肢は、変動金利と固定金利を使うミックス型です。
金利の動向を見ながら、どちらかの繰り上げ返済をしてゆく方法です。
物件が決まってから、慌てて住宅ローンの金利プランを決める方が多いです。
物件が決まる前に、金利プランの計画を立てておくことが大事なことと思います。