交通事故の3倍以上ヒートショック
この時期ヒートショックに気をつけましょう。
ヒートショックとはお風呂場でよくおきる事故です。
暖かいリビングから寒い洗面所で服を脱ぎ、冷えた浴室に入る。
室温が10度程度下がります。
急激に身体全体の温度が10度程度下がる、
すると血圧が急激に上がる。
ヒートショックとは温度の急激な変化で血圧が上下に大きく
動くことが原因の健康被害のことです。
怖いですね。
入浴中に失神してしまい溺れて死亡するケースが典型的な
入浴時のヒートショックの例です。
また、家の中の死亡事故で多いのもヒートショック、
次に階段からの転落です。
このヒートショックによる入浴中急死したとみられる数は、
交通事故死亡者の数の3倍以上になります。
特に注意したい人は、高齢者・高血圧・糖尿病の人たちです。
ヒートショック対策は脱衣所を暖かくしておくことです。
入浴10分前ぐらいに、小さな電気ストーブでも良いので
点けて暖かくなるようにしておくことです。
また、夜中のトイレも危険ですので暖かくしておく方法を
考えてください。
最近の新築分譲住宅のお風呂は入浴前暖かくなるように
暖房が付いています。
夏には涼風が吹くような設備が付いています。
住宅の設備は年々変わります。
10年経つと全く違うものになってしまいます。
お風呂のリフォームするときは暖房付きのユニットバスに。
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